blogofkira

日常生活で思ったことを書いています。

カウンセラー希望の方のために 精神が病んでいる人への接し方

現代では精神が病んでいる方が少なくありません。いつも明るい感じの人でも

その人と話し合っていくうちに「この人は精神が病んでいるんだ。」と思うこ

ともあります。本当わからないのです。

病んでいられる方は繊細な方が大半です。また過去に壮絶な思いをしてきたとか

相当なストレスを受けられたとか、そのせいで精神科に通うようなことになることも

あります。といいますか後者が圧倒的に多いです 大多数です。

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まず 精神科と心療内科の違い

精神科 

統合失調症双極性障害依存症躁うつ病不眠

など精神的な疾患が強い状態の患者の治療を目的とします。

20床以上ある医療施設で隔離する必要があることも含まれます。

心療内科

心の不調が身体に症状として現れる場合その病気を治療するための

科です。

メンタルクリニック

精神科と心療内科を一緒にして表しているもの

ここからと精神科と心療内科を探せます。

この3つを図解にしますと。。

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 さて本題ですが…

ここからは精神が病んでられる人のことをクライアントと呼びます。(以下クライアント) カウンセラーになったつもりでクライアントに対する接し方に対する心構えをあげていきます。

 

死にたい(自殺したい)と打ち明けられたら

死ぬ死ぬといってる人は死ななないというがそれは全くの誤解である

この言葉を発しただけで危険であると判断します。

1 誰でもいいから打ち明けたわけではない

自殺しか解決法がないと思い込んでしまうような絶望的な状態に

おかれた人が最後に救いを求める叫びを発する相手を探しています。

2生と死の間で揺れている。

「死にたい」「生きていたい」という気持ちの中で揺れ動いています。

3時間をかけて傾聴する。

慌てず時間をかけてクライアントの訴えに耳を傾けます。そうするとカウンセラーと

クライアントの間に信頼関係が生まれます。

4沈黙を共有してもよい

5してはならないこと

話しをはぐらかしたり批判がましいことを言わない

自分の考えや世間一般の常識を押し付けない。

6悩みを理解しようとする態度を伝える。

「とてもつらい思いをされたのですね。」など思ったことを

言葉に出して伝える。共感することです。

7十分に聞いたうえで他の選択肢を探す。

十分に聞かないとクライアントは

他の選択肢を選べません。

8キーパーソンに働きかける

話の中でキーパーソンを見つけその人物に働きかける。

9陰性の逆転移に注意する。

依存型敵対型の人に注意するべきである。カウンセラーの何気ない一言がきっかけとなってクライアントの自殺行動を誘発することすら起こることもあるのです。

クライアントがカウンセラーを挑発することもあるのです。クライアントから逃げ出したいという気持ちから始まりカウンセラーは相手からの挑発にのってしまい、クライアントを無意識に傷つけてしまうことや行動に出る可能性があります。まず死にたいとクライアントから相談を受けたら周りの人に相談することです。相談を受けたカウンセラーの負担も大きくなっています。一人で抱え込まないことです。

10最終的には専門家の治療をすすめます。

カウンセラーがクライアントのお話を徹底的に傾聴しますと一時的でも自殺の危険性が減ります。

ですがカウンセラー一人では抱えきれない自殺願望の高いクライアントの場合は精神科医との連携は不可欠です。紹介状をクライアントに渡すだけでなく本人にも十分に受診の必要性の説明します。キーパーソンとも相談し精神科に受診するように勧めることが大事です。

なぜかといいますと、、

紹介状をクライアントに渡すだけだと精神病扱いされたと思い悲観的になり自殺の危険が高まってしまう可能性があるからです。

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まとめ

たとえ自殺願望を打ち明けられたとしても100%その意思が固まっているかというと違います。2番の「生と死の間で揺れ動いている。」 という感じに近いです。

心理としては 孤独感 不安 諦め 絶望的などです。今の状況がずっと続くと確信している状態です。なので自殺という願望が湧いてくるのです。

カウンセラーに話を聞いてもらうことによってクライアントに心の余裕ができます。

微々たるものですが。 私にも体験があるのですがその空間は閉ざされた心にとって

心地よいものなのです。

またカウンセラーは「9陰性の逆転移に注意する。」にも書いてある通り感情的にならずに客観的にクライアントを見ることが必要です。

そして何より大事なのは症状により自殺の危険性があるクライアントにはキーパーソンの力を借りて精神科に受診させることが大事なのです。

 

 参考出典

「自殺予防カウンセリング」藤原俊通 高橋祥友 駿河台出版社

より

 

 

 

 

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